[計画編]開発合宿レポート
2017年9月9日〜2017年9月10日にかけて、大分県で開発合宿をしてきました。
今回は、その際の計画時に考えたことをまとめます。
開発合宿とは?
温泉やリゾート地などの宿泊施設にて、寝泊りしながら集中的にソフトウェア開発をすること。
面子は?
chibi-developer(https://cdg.connpass.com/)という、福岡で活動しているIT系のサークルみたいなのものの人々。
男7:女2という、高校時代のクラスを彷彿とさせる男女比でした。
著者の役割は?
途中からメンバーに加えられて、諸々の調査とか計画とかをしていました。
↓以下大まかな流れ
計画に合流前(slackログで確認)
2017年5月前半にslack上に開発合宿チャンネル「spa」が開設されました。
開発合宿よりも温泉に主眼が置かれていることが良く解りますね。
必要条件として「宿泊費 + 食費 + 交通費 < 1万円」が提言されていますね。
これはハードルが高い…
「温泉施設(非宿泊施設) + Airbnb(一軒家)」案が提出されるも、
「開発合宿」は「パーティー&イベントお断り」という項目に引っかかるのでは?
というところで、議論は頓挫した模様…
俺、計画に合流
2017年7月中旬、サイゼリアでの食事の際に開発合宿の話になり、
『あー、こいつも誘っとくか』的な空気になり、
誘われた感じです。
この日に宿候補を色々と探し、日程のみが仮確定しました。
計画に合流後
日程の仮確定により、計画の策定が進められました。
まずは宿の候補選びで、以下のようなところが上がりました。
[べっぷ 野上本館]
http://www008.upp.so-net.ne.jp/yuke-c/group.html
今回の第一候補もスケジュール合わず残念
- 無線LAN(光)、会議室(15名まで)、ホワイトボード、プロジェクター(会議室に設置)等が全て無料でご利用可能
- 開発合宿のお客様に限り、事前の連絡による温泉(貸切湯)の24時間利用が可能
- 5名以上でのお申込み可能
[満点の庭 母屋 大広間]
http://www.manten-no-niwa.jp/service/
- Fusicさんが合宿で利用(https://fusic.co.jp/doings/153)
- ただし温泉が完全予約の時間制、別料金
- コレをきっかけに貸別荘を検討し始めました。
[貸別荘 風の里]
http://www.kazenosato.com/takasaki.html
- 20名様まで余裕で収容可能な大型ロッジで建物も新しい(記事作成時点)
- 半露天風呂、バーベキューコーナーあり(機材レンタルは別料金)
- ただし「キャンプしたくなる」とのこと
[露天風呂付貸別荘 柊]
http://hiiragi.com/
今回の宿泊施設
- 2泊目が半額!お得な露付きコテージ 「連泊ステイ」プランあり
- 露天風呂、卓球台つき
- ネットワークは無し、auとソフトバンクはまさかの3G回線とのことでしたが、auは4G回線入りました
- ただし、Wimaxは圏外でした。大手携帯会社のネットワークはOK
宿選定
第一候補「べっぷ 野上本館」2017年7月20日に予約連絡を入れるも、
その時点で人気があるようで断念しました。
問い合わせ時点で、土日かつ年内の貸切が可能なのは1日のみ、数部屋空きありは5日のみという状況。
結果、「露天風呂付貸別荘 柊」さんを選択することにしました。
今回は女性が2名いることもあり、2棟を借りることになりました。
借りたのは「木蓮(男性7名利用)」と「山法師(女性2名利用)」です。
当日の支払いは9名、夕食朝食付きで119,888円(約13,000円/人)となりました。
定員10名の「沙羅の木」一棟であれば土曜日で約10,000円/人になると思います。
レンタカー
メンバーに普通自動車保有者が1名いたので、1台だけ借りることにしました。
ニコニコレンタカーと比較した結果、若干安いバジェットで借りることにしました。
借りたのはカローラ フィールダーで、AM10:00〜翌日PM8:00の34時間で15,398円となりました(2週間くらい前の予約)。
花火
花火をしたいという意見があり、宿の「露天風呂付貸別荘 柊」さんに確認したところ「建物前で手持ち花火ならOK」とのことでした。
ただ、前日(2017年9月8日)になって「スーパーに花火が売ってない」と騒ぐ事となりました。
シーズンオフもオフなので当然ですね。
今回は中洲のドンキに買いに行ったところ、ハロウィンコーナーの裏にひっそりと花火コーナーがあり、無事確保することができました。
Wi-Fi
レンタルのモバイルルーターを借りることを検討しましたが、値段が高い or通信 制限があるという点で却下としました。
反省編にも書きますが、実際WiMaxは圏外となっており、スマホのテザリングを使うことになりましたので、「高いお金を払って使えない」というパターンが回避できたのは良かったかなと思います。
当日のスケジュール準備
決めておきたい事としては以下のようなところです。
前提情報としてはチェックインが15時からというのがポイントになります。
- 合流場所と時間
- 昼食のタイミング
- チェックインまでの時間の潰し方
- 翌日チェックアウト後のスケジュール(候補)
合流場所は博多駅や天神などの中心部や主要駅周辺は混雑が予想されるので、少しずらして吉塚のマックスバリュー(駐車場付きのスーパー)にしました。
合流できて、宿泊施設に持ち込む飲食物を買い込めるので一石二鳥ですね。
昼食のタイミングは、福岡から宿までが1.5~2時間と比較的近いため、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアに適宜寄りながら、時間を潰しつつ、何か食べたければ食べるという方針にしました。
翌日のチェックアウト後のスケジュールは疲れ具合等もあるので、やる事の候補を緩めに上げておいて、様子を見ながら選択する方針にしました。
今回の記事はここまで、次の記事は<実行・反省編>になります。
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2017.10.17
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