【プログラミング言語系】勉強会まとめ@2017年福岡市
2017年ももうすぐ終わりですね。
というわけで、2017年にあった福岡市の勉強会でシリーズ化されているもの(2回以上開催している or 今後も開催されそうなもの)をまとめてみました。
全部を1記事にまとめると量が多いので、
・プログラミング言語系(今回の記事)
・その他
の6記事に分けて、ちょっとずつ公開したいと思います。
まだ勉強会に出たことないという方が、2018年に参加するきっかけになーれっ!
言葉の解説
# もくもく会
集まった人が黙々と本を読んだり、ソース書いたり、発表資料を作る会。
# LT
Lightning Talkの略で、5分、10分の決められた時間内にプレゼンを行うというもの。
# セッション
定義はイマイチわかりませんが、20分以上くらいの長めの講演のこと。
LTの親玉的な感じ。
# ハンズオン
講師の授業を受けながら、参加者全員で、課題に取り組むスタイルの学習方法。
IT系の勉強会では初学者向けに、簡単なプログラムを書くというものが多い。
Fukuoka.rb
主催者ページ:Fukuoka.rb
筆者参加経験:なし
開催回数:19回
Rubyに関する作業や読書をしたり、黙々と作業をしたりするもくもく系イベントです。
隔週の水曜日にGroovenautsさんかGMOペパボさんで開催されているようです。
サルでもわかるScala
主催者ページ:サルでもわかるScala
筆者参加経験:なし
開催回数:11回
隔週月曜日に行われているScalaの勉強会とのことです。
本を読んだり、もくもく会やったり、ハンズオンやったりとのことです。
connpassでは11回分のみ開催を確認できましたが、ナンバリングは61なので、歴史はもっとあるようです。
Javaいろいろ勉強会@福岡
主催者ページ:Javaいろいろ勉強会@福岡
筆者参加経験:なし
開催回数:11回
月1回ペースで金曜に開催されているJavaの勉強会です。
Java専門のもくもく会やLT会を開催している様子。
fukuokaphp
主催者ページ:Fukuoka.php
筆者参加経験:あり
開催回数:4回
PHPという名前は付いてますが、PHP以外の内容もOKなLT系のイベントになります。
イベント枠は30分枠 or 15分枠 or LT枠(5分)と幅広く用意されています。
Fukuoka.NET(ふくてん)
主催者ページ:Fukuoka.NET(ふくてん)
筆者参加経験:なし
開催回数:4回
C#やVB.NETなどMicrosoftの.NETに関するコミュニティのようです。
セッションやLTがメインで、ハンズオンもたまにある感じ。
fukuoka.ex
主催者ページ:TechJIN
筆者参加経験:あり
開催回数:3回
ElixirのLT系のイベントやハンズオン、もくもく会になります。
偶数月の定期開催でElixir人口の拡大を目指されている様子で、初心者にも入門しやすいイベントだと思います。
R勉強会@福岡(fukuoka.R)
主催者ページ:R勉強会@福岡(fukuoka.R)
筆者参加経験:あり
開催回数:3回
統計解析向けのプログラミング言語と実行環境の「R」に関するセッションを聞けるイベントです。
前半に初心者セッション、後半に少し専門的な話という構成ですが、「R」以外の統計関係のOKだったような気がします。
PyFukuoka
主催者ページ:PyFukuoka
筆者参加経験:なし
開催回数:3回
Pythonが好きな方が集まって、親睦を深めるイベントでらしいです。
LTやセッションが聞けるとのこと。
初回は通常版のイベントと並行して初心者ハンズオンも開催されたようです。
Fukuoka.go
筆者参加経験:あり
開催回数:2回
(多分)主催者ページ:モノクロメガネ研究員
Go言語やりたい!やってる!人が集まって情報交換したり、もくもくしたりするイベントとのことです。
2017年に行われたイベントはGo言語に関するセッション、LT系でした。
fukuoka.kt
筆者参加経験:あり
開催回数:1回
主催者ページ:ChibiDeveloperGroups
Androidに正式採用されたKotlinについて、LTとディスカッションを通して、勉強する会です。
1回のみの開催ですが、主催者がシリーズ化するとtwitter上で明言したので追記しました。
期待しかして無いっす!(2017.11.11 17:43)
九州Java女子部
筆者参加経験:なし
開催回数:1回
Javaというタイトルですが言語不問だったりするようです。
2016年は活発に活動されていたようですが、今年は年始の1回のみの開催のようです。
まとめ
イベントの一覧は以上になります。
ここに載っていないメジャーな言語だと
JavaScript、Perl、Swift、Objective-C、C、C++
辺りが無い感じですね。
筆者はWEB系の人間なので、JavaScript以外はちんんぷんかんぷんですがw
イベント内容と参加者数の関係性としては、
「もくもく会系」は開催頻度が高いが1回に集まる人はそれほど多く無い。
「LT、セッション系」は頻度は低いけど1回に多く人が集まる。
といった感じでしょうか?
「課題解決型コードレビュー付きもくもく会」とかあると、人が多く来て頻度も上がるのかなー?
以上になります!